痴漢の示談書改ざん、小学校教諭“冤罪”装う 2010/09/16 (Thu)at07:09

痴漢の示談書改ざん、小学校教諭“冤罪”装う

　電車内で痴漢をしたとして逮捕された東京都調布市の市立小学校の男性教諭（３８）が、被害者側と交わした示談書の文面を改ざんし、“冤罪(えんざい)”だったかのように装って教育委員会に提出していたことが１５日わかった。　都教委は処分を逃れるための悪質な隠蔽(いんぺい)と判断し、懲戒免職とする方針を固めた。　捜査関係者らによると、教諭は今年２月２６日朝、通勤中の京王線車内で、女子高生の尻を触ったとして、警視庁調布署に都迷惑防止条例違反容疑の現行犯で逮捕された。　教諭は当初否認していたが、その後、容疑を認めて女子高生側と示談するなどした結果、釈放され、東京地検立川支部は３月１０日、教諭を不起訴（起訴猶予）処分とした。　ところが、教諭は調布市教委の事情聴取に対し、痴漢行為を否定したうえで、「嫌疑不十分」のため不起訴になったと虚偽の説明をした。さらに、「深く謝罪するとともに、今後更生する」などとした示談書の文面を、「誤解を招いた態度について謝罪するとともに、事件の早期解決を嘆願する」などとパソコンで改ざんし、市教委に提出していた。
http://news.nifty.com//cs/domestic/societydetail/yomiuri-20100916-00059/1.htm

「明日はわが身」という慣用句がありますね。
他人に起こったことが、いつ自分自身のことになるかわからないというこ
とです。
これはいい教訓ですよ、ほんと。自分だけは大丈夫と思いがちですからね、人間って。。

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