金本あわや欠場危機 ５回終了後に降雨で中断…連続出場記録が！？ 2010/09/18 (Sat)at09:18

金本あわや欠場危機　５回終了後に降雨で中断…連続出場記録が！？

　阪神が１６日の横浜戦（横浜）で金本知憲外野手（４２）の出場をめぐり、ドタバタ劇を演じた。 　横浜先発のルーキー加賀に７回まで８７球４安打無失点に抑えられ、完封ペース。最下位相手に３タテを食らったら、それこそ終戦ムードが漂う始末だったが、１点を追う８回に鳥谷の同点適時三塁打、新井の決勝犠飛が出て、なんとか優勝争いに踏みとどまった。 　薄氷を踏む勝利だったが、関係者が最も青ざめたのは、０−０の５回終了後に降雨のため一時中断した時点だ。「このままコールドゲームか。試合は成立しているから引き分けか…」と報道陣や各球団スコアラーの間でささやかれ始めるなか、いや、ちょっと待て、金本がまだ出てないゾ！ 　この日、２試合連続でスタメンを外れた金本。このまま試合が終了すれば、４月１８日に世界記録の連続試合フルイニング出場が途切れた後も代打出場などをはさみながらつないできた連続試合出場記録が止まるところだった。 　２３分後に試合が再開され、関係者が胸をなでおろしたのもつかの間、金本の欠場危機は回避されたわけではなかった。 　１点ビハインドで迎えた８回は１番マートンから。後続は平野、鳥谷、新井、ブラゼル、城島で、残る２イニングで走者がでなければ、打率・２３８の金本を代打で起用するところなど、どこにもなかった。優勝争いの最中、豪華６人に無理やり、代打・金本を送ろうものなら、それこそ真弓采配への批判が噴出、金本の鉄人伝説にも傷がついたはずだ。 　結果的には８回の猛攻で杞憂に終わったと思われたが、虎ファンは３たび冷や汗をかく事態に。９回表、金本はセンターに入っていた浅井の代打として登場し空振り三振に倒れたが、金本自身は右肩痛で送球が困難、この時点でベンチに残っていた野手は代打専門の桧山、捕手の小宮山の２人だけ。 　結局は桧山がまさかの“守備固め”として、昨年９月１２日の横浜戦（甲子園）で代打に出たあとに右翼に入って以来、１年ぶりの守備（右翼）に就くというドタバタ劇。右飛を無難に処理した桧山は試合後、「守備？　それはおれの仕事じゃないよ」と複雑な表情を浮かべ、「びっくりはしてないよ。ベンチ裏で、どう見ても絶対おれやと思った。ほかに選手がだれもおらへんのやから」と苦笑するしかなかった。 　金本はこの日で広島時代の１９９８年から続く連続試合出場記録を１７４７試合に伸ばしたが、記録を守るため、周囲はヒヤヒヤの連続。それでも、「金本の試合出場にかける執念はチームの精神的支柱。みんなが金本の背中を見て、チームが強くなってきた。金本が試合からいなくなる方が、チームにとってマイナスが大きい」と球団関係者。 　金本の右肩と打撃、せめてどちらか一方でも上向かない限り、阪神は今後も背筋が寒くなるような思いをすることになりそうだ。　（宮脇広久）
http://news.nifty.com//cs/sports/baseballdetail/fuji-zak20100917003/1.htm

「息の根を上げる」といいますね。
自由に呼吸する。転じて、思い通りに振舞う。
やはり人間自由が一番尊いですね〜〜。
何をするにも自由がないと窮屈でしょうがなくなるんですよｗ

PICKUP
田中涼子 アイドル情報

もしかして盗撮されている？

女性特有のがん

検索[借金減額] 任意整理

同じ趣味を持った人と出会える婚活パーティー

星 占い

競輪詐欺/詐欺被害を防ぐ

レーシック解説

返済額が多く生活が困難

特定疾病保険